ソ・ジソブ「♥ジョ・ウンジョンは『広場』より僕の体調を心配…身体を使う演技が好き」【独占インタビュー①】

『広場』の概要とソ・ジソブの役どころ
2025年6月6日にNetflixで配信開始された韓国ドラマ『広場』は、伝説の裏社会の男ナム・ギジュン(ソ・ジソブ)が、11年前に自らアキレス腱を切断し裏社会から身を引いたものの、弟ギソク(イ・ジュニョク)の死をきっかけに復讐のために戻ってくるノワールアクション作品です。原作は高評価を得ている人気ウェブトゥーンで、世界観やキャラクターをベースにしつつもドラマ用に大幅に脚色されています。ソ・ジソブは原作ファンからキャスティング1位に挙げられるほど期待されていました。
原作ウェブトゥーンとの向き合い方

ソ・ジソブは当初ウェブトゥーンを知らずにシナリオを受け取り出演を決めたと語り、後からキャスティング1位だったことを知ったと明かしました。原作のキャラクターの雰囲気や目つき、行動を完全に真似ることはできないが、心構えは大切にしていると話しました。また、一部ファンの否定的な反応については、制作側も作品を大切にしており、好みの違いは避けられないと慎重にコメントしました。
ナム・ギジュンという強い男の描写
ナム・ギジュンは家族のために復讐を止めない強靭なキャラクターであり、最後まで走り抜けるパワーとエネルギーが不可欠だとソ・ジソブは語ります。アクションシーンも多く、押されても決して後退しない性格を演技に反映させることに注力しました。
身体を使う演技へのこだわりと今後の展望

ソ・ジソブは感情の起伏を大きく表現したり露出が多い役柄は好まず、無口で身体や目の演技を重視するスタイルが自分に合っていると語りました。年齢を重ねてもアクションノワールのジャンルで挑戦を続けたいという強い意志を持っています。
妻ジョ・ウンジョンの反応と夫婦の絆
2020年に17歳年下の元放送人ジョ・ウンジョンと結婚し幸せな日々を送るソ・ジソブ。妻はドラマの内容よりも彼が過酷な撮影で苦労していることを心配していると明かし、その愛情深い反応が話題となりました。
OTT作品初挑戦の感想と国際的な反響
『広場』はソ・ジソブにとって初めてのOTT作品であり、海外からのレビューや反応を見るのが面白くて新鮮だと語りました。作品公開直後でまだ時間が必要だが、自分の得意なジャンルでファンに挨拶できたことを喜び、この瞬間を楽しんでいるとのことです。
韓国ノワールアクションの文化的背景と魅力
韓国のノワールアクションは複雑な人間関係や道徳的曖昧さ、激しい感情表現が特徴で、犯罪や家族ドラマ、社会問題を織り交ぜた独特のジャンルです。『広場』はその伝統を踏襲しつつ、忠誠心と復讐に燃える主人公像を通じて視聴者に深い共感を呼び起こします。
ファンコミュニティの反応と議論
公開後、オンラインのファンコミュニティでは原作との違いやソ・ジソブの演技、複雑なストーリー展開について活発な議論が交わされています。原作ファンの一部からは賛否両論あるものの、高い制作クオリティやアクションの迫力を称賛する声が多く、俳優の身体能力を活かした演技がノワールの雰囲気を高めていると評価されています。
撮影現場の裏話とアクション準備
ソ・ジソブは役作りのために厳しいアクション訓練を積み、スタントなしでリアルな格闘シーンを演じています。インタビューやメイキング映像では、そのプロ意識と努力が垣間見え、共演者やスタッフからも高い評価を受けています。
まとめ:ソ・ジソブの俳優としてのさらなる進化
『広場』はソ・ジソブの演技の幅を広げ、身体的な表現力と感情の深みを兼ね備えた役柄に挑戦した作品です。Netflixとの協業により世界的な注目を集め、妻との温かな私生活も彼の魅力を引き立てています。今後も多彩な役柄でファンを魅了し続けることでしょう。
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