ベテランのチョン・ヒョンムも困惑…「クァクチューブは出演料問題で呼べなかった」『クレイジーリッチコリアン』舞台裏

イントロダクション
みなさんは2025年6月15日にKBS 2TVでスタートした新バラエティ『クレイジーリッチコリアン』の初回放送が、想像以上に大きな話題を呼んだことをご存知ですか?世界で活躍する韓国人たちを紹介するこの番組ですが、豪華なイメージとは裏腹に、質素なセットやゲスト不在など“現実的すぎる”舞台裏がSNSやブログで大きな注目を集めています。
豪華テーマ×質素なセット、そのギャップが笑いに

“リッチ”な韓国人をテーマにしているにもかかわらず、MC陣を待っていたのはシンプルな椅子と飾り気のないセット。チョン・ヒョンムは「パク・セリの出演料でこうなったのか」と冗談を飛ばし、プロデューサーのイ・チャンスは「世界中のワールドクラス韓国人を撮影するのに予算がかかった」と説明。
このギャップに多くの視聴者やブロガーが共感し、ネット上では「逆に親近感が湧く」「本音トークが新鮮」といった声が多数寄せられています。
クァクチューブ出演ならず…率直な理由とMCの神対応
さらに話題となったのが、人気YouTuberクァクチューブの不参加理由。イ・チャンスPDが「出演料の問題で今日は呼べなかった」と率直に明かすと、チョン・ヒョンムは「じゃあリモートで繋いで」と即座に返し、スタジオは笑いに包まれました。
韓国バラエティでここまで舞台裏をオープンに語るのは珍しく、ファンやブロガーから「正直すぎて面白い」「リアルな現場感が伝わる」と高評価を得ています。
文化的背景:グローバル韓国人への誇り

なぜ“ワールドクラス韓国人”というテーマがここまで注目されるのでしょうか?韓流ファンや海外在住韓国人にとって、世界で活躍する同胞の姿は大きな誇り。
韓国・日本のブログでは「自分も頑張ろうと思える」「韓国人の底力を感じる」といった感想が多く、番組が単なるバラエティを超えて“文化的な共感”を呼んでいることが分かります。
ファンダム文化と“リアル感”の新潮流
韓国のファンダム文化では、最近“リアル感”や“親しみやすさ”が重視される傾向に。『クレイジーリッチコリアン』は、制作の苦労やMCの素直な反応を隠さず見せることで、従来の台本重視バラエティとは一線を画しています。
ネイバーやティストリーブログでは「作られた笑いより本音がいい」「今後の韓国バラエティの新基準になるかも」といった議論が盛り上がっています。
ネットの反応とグローバルな話題性
初回放送後、韓国・日本のブログやSNSでは番組の舞台裏やMCのやりとりが大きな話題に。特にチョン・ヒョンムの即興ギャグや、セットの質素さをネタにしたミームが拡散。
海外ファンからも「韓国と世界を繋ぐ架け橋」「次はどんなゲストが登場するのか楽しみ」といった期待の声が寄せられています。
今後の展開と期待
ユーモアとリアル感、そしてグローバルな誇りを融合させた『クレイジーリッチコリアン』。今後も予算や現場のリアルを隠さず、さらに多様なゲストやエピソードで視聴者を楽しませてくれるのか、期待が高まっています。
「次はどんなサプライズがある?」「この正直路線は続くのか?」と、ファンの関心は尽きません。
まとめ
『クレイジーリッチコリアン』は単なるバラエティ番組ではなく、世界で活躍する韓国人の挑戦やリアルな現実を映し出す“共感型エンタメ”。欠点すらも笑いに変えるその姿勢が、韓国国内外のファンに新しい感動を届けています。リアルで面白い、そんな新時代の韓国バラエティをぜひチェックしてみてください。
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